地下聖堂

Nihilism fall the underground

2017-12-01から1ヶ月間の記事一覧

仲間を批判する前に考えるべき事

最近お笑い芸人が漫才の番組で政治的なメッセージを含んだ発言をしたという事で一部で話題になっている。 主張をなんとなくではあるが確認するとメッセージとしては完全に言論人の受け売りであるが、言っている事は分かる。しかし・・・・・・ 正しい事を言…

沖縄でまたも落下物 

またも米軍飛行機体からの落下物による事件が起きた。 幸いケガ人は無かったが、ifを考えるのであればただ事ではないだろう。 今年の10月のヘリの不時着、そして保育施設への落下物。 そしてまた、起きた。 普天間にあるから危ないという問題意識について …

新しい対立概念を希求する

政治的、イデオロギー的な対立が保守・革新という言葉からリベラル・保守という言葉に変わり今ではリベラル保守という言葉や〇〇的リベラル、〇〇的保守という言葉が生まれている。 しかし現在はヨーロッパ的な保守リベラルという概念とアメリカのそれらの概…

実存と触れる事の出来ない未来について

実存 自分の存在というものは何よりも尊く、何者よりも愛したい存在である。 人間はモノのように本質が先に発生するものではなく、実存が先に来るあまり様々なパラドックスに陥り、苦しみ悩む。 人生を生きるという本質を追いたいというロマンチシズムを廃棄…

序・米軍基地問題

沖縄で数十年も問題として残っている米軍基地問題 第二次世界大戦で1945米軍上陸をきっかけに沖縄は焦土と化した。 文化財の破壊や一般市民の20万人にものぼる甚大な犠牲を払った。 この時日本は沖縄で長期に渡り抵抗を続け、本土上陸への時間を稼ぐという…

哲学は諦めへのダストシュートなのか

哲学という学問に触れて早数年 もともと中学生ぐらいの時から物事の筋であったり何故何々はこのようになっているのか、なったのだろうかなど想像をする事が好きで一人で何も喋って居なくても頭の中で想像・妄想を膨らませ自分の人格の他に対なる二人目、第三…

【社会】良い社会とは何か?

社会問題や社会学の視点から見る今の日本社会というのはとてもではないが”良い社会”とは言えない。 良い社会というのをどう定義するのかという問題もあるが 個人がどう他人と共感を得るか、見ず知らずの人間を大切に思えるか。 これが波紋上に連鎖していかな…

地下聖堂プロジェクトについて

・流れに身を任せ生きるのであれば考えなくても良い事を考える時間を創る空間 ・ずさんな意思決定の結果今現在も起きている事を決して”しょうがないね”で済ませない ・若い世代による社会という空間を熟議する時間 現在の社会に生き辛さを感じる要因としては…